精巣精子採取術(従来法)

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精巣精子採取術(従来法)
conventional TESE

精巣(睾丸)は正常で精子をたくさん作っているにもかかわらず、精子の通り道が完全閉塞しているため、精液中に精子が存在しない(=無精子症)状態を閉塞性無精子症といいます。この閉塞性無精子症の方の精巣から精子を採取する手術を、精巣精子採取術(conventional TESE)といいます(conventionalとは「従来の」「簡易的な」という意味です)。

正常の精巣ではたくさんの精子が生産されており、どこを取っても十分な精子が得られるため、狙いをつけたり、良好な一部分を探し出したりする必要がありません。精巣の小さい切開口から十分な量の精子が確保できるので、30分程度の非常に簡単な手術となります。手術後の痛みも軽度、合併症の心配もほとんどありません。

そうして得られた精子は非常に良好な状態のことが多く、妊娠・出産に至る可能性も非常に高くなります。

手術後の注意点

念のため、翌日に大事な用事のない日を選ばれることをお勧めしています。
1週間はスポーツをお控えください。入浴は、翌日から1週間はシャワーにしていただきます。
1週間後に受診していただき、傷口が完全に治っていることを確認した後に、お風呂に浸かっていただけます。

〒141-0031
東京都品川区西五反田2丁目7番8号 誠實ビル6階
JR・東急池上線・都営浅草線 五反田駅より徒歩2分

【お問合せ・ご予約】
03-6417-4775
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診療時間
午後診PM13:00~16:00            
夜診PM17:00~20:00            

※ 土曜日は午前中から開院している日もございます。お問い合わせください。

※ 当院は完全予約制です。

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