普段は亀頭を包皮が覆っていますが、用手的に亀頭全体を露出できる状態をいいます。
日本人では最も多い包茎で、手術が必須なわけではありません。
包皮を剥いたとき(特に勃起時)に、一部が狭い感じがあったり痛みを感じる場合は、下記の嵌頓包茎のリスクがあり、手術が望ましいです。
ほかにも、包皮炎や性感染症を繰り返す方も手術が望ましいとされています。
東京都品川区西五反田2丁目
JR・東急・都営地下鉄 五反田駅 徒歩2分
性行為に対する関心・意欲が薄れたり、能力が低下したりして、うまくできなくなることを言います。最近増えている男性不妊の原因と言えます。若い方の場合は心理的な要因がほとんどを占めるのですが、身体的要因によって引き起こされることもあります。
特に昨今では、膣内射精障害の方が非常に多くいらっしゃいます。
勃起障害(ED)とは、性行為を行うのに十分な勃起が得られないか、もしくは維持できないことを言います。原因にはストレスなどの心理的要因と、神経性・血管性などの身体的要因があるとされているのですが、どちらの場合でもバイアグラ等の薬物療法が非常に有効です。
勃起障害(ED)はご年配の方の話であって30代~40代は関係ない、と考えている方が非常に多いことに我々は驚いています。年齢や経験を重ねるにつれて、やはり心理的な初々しさ、うぶな感情は薄れていきますので、ストレスがなくても、身体的要因がなくとも、徐々にそのようになっていくものなのです。大人になった証拠ですね。
また、いわゆるタイミング療法(女性側が前もって準備をしておいて、予定された排卵日にタイミングを合わせて性行為をすることによって妊娠をめざす方法)が、男性側に心理的重圧となり、勃起できなくなることは非常に多いです。むしろそうなることの方が多いと言っても過言ではありません。このようなときにお薬の手助けがあれば、非常に安心感が高まります。
当院は男性不妊治療専門クリニックですので、ED治療薬は保険適応で処方が受けられます!
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射精障害とは、何らかの原因で射精できない、あるいは射精のタイミングが上手くいかない(早漏、遅漏)、マスターベーションでは射精が出来るが、実際の性交になると射精ができない(膣内射精障害)といった状態を言います。
近年、この膣内射精障害の方が非常に増えています。マスターベーションに由来すると一般的に言われることが多いのですが、ホルモン異常による場合もあるので、軽々な自己診断は禁物です。
脳下垂体から分泌されるホルモンの異常によって、性欲が減退したり、勃起・射精に障害が出ていることがあります。困ったことに、ご自身も気がつかないうちにこれらの症状が出ていることも多いです。
性欲が減退しているので、むしろ困らないことが多く、気が付きにくいのだと思われます。
血液検査により判定できて、薬による治療が有効です。
強くマスターベーションをすることに慣れてしまうと膣内射精障害が発症します。力の入りやすい特定の姿勢を取ることが多く、摩擦力で射精するクセがついてしまうと、実際の性交では射精しにくくなります。
射精しやすくするのに有効な治療薬は存在しないため、自己トレーニングなどによってクセを矯正するしか方法はなく、時間がかかることが多いです。
シリンジ法や人工受精により子供を作ることが可能です。
包茎とは、大人になっても包皮が亀頭を覆ったままの状態であることを指します。日本人男性の約7割は「仮性包茎」と言われており、「包茎」という状態は珍しいものではなく、むしろ「包茎」の男性のほうが多いくらいです。
多くの場合は治療を必要としません。ただ、排尿や性行為に支障があったり、包皮の感染などを繰り返したりする場合は、積極的な治療の対象となります。
各個人の状態に応じた対応が必要となりますので、気軽にご相談いただき、みなさんが悩まずに生活できるお助けができればと思います。
普段は亀頭を包皮が覆っていますが、用手的に亀頭全体を露出できる状態をいいます。
日本人では最も多い包茎で、手術が必須なわけではありません。
包皮を剥いたとき(特に勃起時)に、一部が狭い感じがあったり痛みを感じる場合は、下記の嵌頓包茎のリスクがあり、手術が望ましいです。
ほかにも、包皮炎や性感染症を繰り返す方も手術が望ましいとされています。
包皮を剥いたときに、一部が狭くなり、亀頭側がむくんで包皮を戻せなくなった状態です。通常、強い痛みを伴い、時間がたつにつれて戻りにくくなるので、早急に泌尿器科受診が必要です。
再発することも多いので、手術が勧められます。
包皮を剥くことができず、亀頭全体の露出ができない状態です。
排尿などに問題はありませんが、包皮に覆われた部位に恥垢がたまり、感染を起こしやすい状態です。
基本的に手術が勧められます。
当院では環状切除術という術式を行っています。これはきわめて標準的な術式です。
具体的には、だぶついている包皮を、陰茎の根本側と、亀頭のすぐ下にある冠状溝と呼ばれる箇所で切開し、断端を縫合します。
縫合に使用する糸は約2週間程度で自然に溶ける糸ですので、抜糸の必要はありません。
麻酔は、陰茎の根元に局所麻酔を打ちます。痛みが残る場合は、術中に追加することもあります。
手術時間は約1時間で、日帰りの手術です。
創部(傷)のむくみ、腫れ、皮下出血などはほぼ全例で起こりますが、時間が経過するにつれて約2週間程度で次第に落ち着いていきます。
術後出血などで再手術になる可能性はありますが、非常に珍しいです。
手術の最後に創部に包帯を巻きます。手術の翌日に来院いただいて、その包帯を取り、創部を確認しています。また手術の1週間後にも創部を確認しています。
包帯が取れたらシャワーが可能になり、術後1週間の診察時に問題がなければ入浴(お湯につかる)が可能になります。運動や性行為などは、医師の指示に従ってください。
手術直後は、勃起時に皮膚が突っ張るような感じがすることがありますが、これも次第に落ち着いていきますので心配は要りません。
性機能にかかわる問題は、なかなか相談できない方が多いと思います。
我々はエキスパートであり、男性の専門医師が診察にあたります。
診療は待ち時間なしの完全予約制で、
お一人に30分のたっぷりと余裕のあるご面談時間をご用意しております。
性機能障害に関するお悩みを、安心してご相談ください。
射精障害、勃起不全などの性行為に関するご相談の方は「男性不妊チェックセット」、
感染症検査もご希望の方は「ブライダルチェックセット」にて
下記よりご予約をお取りください。